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商工高等学校からの寄付

神奈川県立商工高等学校から「横浜こども食堂」への寄付

新しい寄付のあり方として、「一粒万倍プロジェクト」の賛同者が増えています。 
その中で、神奈川県立商工高等学校は、本プロジェクト初期から一粒万倍の考え方が、農業・工業・商業そして生活全般につながることで、教育としての重要性も感じ学校として全面的な協力を頂いています。
2023年 感謝状贈呈

種を寄付して育てる。収穫物が寄付

こんにちは、東京牧場のボランティア担当です。
2023年も、神奈川県立商工高等学校様から頂いた寄付ですが、一粒万倍プロジェクトとしての流れを、ご紹介いたします。

学校内の自動販売機

神奈川県の予算で導入頂いた 自動販売機
自動販売機は、人口減少の日本において重要な事はもちろん、インテリジェントな機能がついています。

県商工内の自販機

学校内の販売では、お菓子を求める声が多かったです。そこで、研究班はお菓子の販売実験を行いました。

仕入れの交渉ができた。
いつもコンビニで買っていたが、どのくらい価格を下げたら安いと感じるかが販売でわかった。

取扱商品だけでなく、商品の並べ方も工夫した。

自分が思った商品が売れるわけではない。

お菓子のシェアは、友達とのコミュニケーションとなった。

600人以上が利用するので、1台では足りない。

横浜の企業と開発した「タレ」を入れて見た。

「肉の相棒」というネーミングも含め、商品開発にかかわった。

自分たちで企画し、販売まで一貫して行う。

販売機の利益は、横浜こども食堂に全額寄付

神奈川県立三浦初声 都市農業科の協力で「じゃがいも」「さつま芋」を植え付け
地元の幼稚園や保育園が苗植えや、芋ほりのお手伝い。
食料の自給率を上げる事が重要だとわかった。

自分たちの食べ物を自分たちでつくり、皆で一緒にたべることの重要性。 
種を残して翌年に撒けば、増え続けていくし、果樹を植える事で自然の産物ができる。
何十年か前の日本は、そんな時代だった。

横浜こども食堂 田園調布学園

県商工の「苗」初声高校の「育」 幼稚園の「収穫」ジャガイモでカレー提供初日に、田園調布学園 高等部の生徒さん3名がボランティア協力に来ました

横浜こども食堂が、他のこども食堂と違い「米」「具」から作ることや、寄付を受けるだけではなく、レバレッジする話について、熱心に聞いて頂きました。 豊かな人生を歩める人になるため、探求×探究を学校のスローガンとしておられるとの事ですが、「誰も取り残されない」基本があってこそだと、ボランティアを通じて感じて頂けたようで、嬉しく思います。

心優しい人が増えますように、私も微力ですが、バタフライエフェクトを信じて頑張る気持ちを新たにしました。

こどもたちを心身ともに健康的に育てるのは、人の使命

横浜こども食堂

お力をお貸しください。

農地寄付に関しては、こちらから