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金沢シーサイドライン

金沢シーサイドライン

根岸線の新杉田駅から京急本線の金沢八景駅を結ぶ約10.6キロの区間を、新交通システムの路線として1989(平成元)年に開通しました。
14駅間を各々1~3分で結び、始発から終着駅までは約25分です。新交通システムとは、鉄道のレールではなく、道路のような軌道上をバス同様のゴムタイヤにより走行します。車両は小型で、駅間距離も短いというバスの長所と、運行時間の正確さという鉄道の長所を持ち合わせています。

車両内はATO装置(自動列車運転装置)によって運転士のいない無人運転をしています。
無人駅も多いため、全駅のホームには旅客の転落事故を防ぐホームドアーを設けています。
また、司令所ではITV監視モニター、運行表示盤、監視盤などの様々な装置により、乗客や運行の安全を見守っています。 海沿いを走行するシーサイドラインは地元住民だけでなく、観光客にも愛されています。

材場所詳細
場   所:金沢シーサイドライン
公式HP :http://www.seasideline.co.jp/

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