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東京大学名誉教授で日本動物園水族館協会 顧問の正田陽一先生は、1990年 イギリスからのマンクス・ロフタン到着後 レア・シープ研究会の会長をして頂きました。

レア・シープ保護活動の紹介

東京牧場では、希少羊(レア・シープ)の保護活動をおこなっています。
羊の原種とも言われるマンクス・ロフタンは絶滅危惧種で、イギリスのRBST(希少種家畜保護トラスト)の保護下にあります。現在、欧州から羊の輸入は禁止されているため、日本国内のマンクスが最後の種となっています。この種を絶やさないように、マンクス・ロフタンの人工授精を、北里大学獣医学部、家畜改良センター十勝牧場と共同で行っています。皆様からのご支援をお待ちしています。
*羊の選別ご指導頂きましたケンブリッジ大学に感謝しています。

1990年当時の記録
「マンクス・ロフタンが日本にくるまでの奮戦記」はこちら

マンクス・ロフタン

マンクスロフタン 協力 まかいの牧場(静岡)

マンクス・ロフタンとはバイキングの言葉で「小さな茶色い奴」と言います。

2本角のマンクスロフタン

茶色い毛と角が最大の特徴です。最大6本の角が出る希少羊です。

スローフード協会(イタリア) 味の箱舟に選ばれた羊

北里大学獣医学部での人工受精【2019年10月】

人工授精の様子
マンクス・ロフタン人工受精の様子

日本緬羊研究会での発表【2019年9月】

東京農工大学農学部(東京都府中市)

東京牧場代表中川の講義
東京農工大学農学部(東京都府中市)
東京農工大学発表会後、マンクス・ロフタン試食会の様子

イタリア スローフード財団 味の箱舟に選ばれた 希少羊のマンクス・ロフタン 東京農工大学の特別許可を得て学内でBBQして味わいました。 獣医学部、ミニホースクラブの皆様 ご協力ありがとうございました。

レア・シープ研究会​

レア。シープ研究会

一万年以上も人間と関わりがあり、家畜として利用してきた羊。
レア・シープ研究会では、羊の原種の絶滅を避けなくてはならないとの思いから、絶滅の危険度の高いマンクス・ロフタンの保護活動をおこなっています。
また、私たちは羊の毛肉両用などの特長を活かしながら、その可能性を追求して「羊と共にある生活」を模索しています。

羊毛と共にある生活の実践
手紡ぎによる毛糸つくり
マンクス・ロフタンのフリース・ムートン
マンクス・ロフタン羊毛のマフラー

「マンクス・ロフタンが日本にくるまで奮戦記!」は、レア・シープ研究会創設者のひとり、百瀬正香さんが遺した、マンクス・ロフタンが日本にくるまでの経緯を記した貴重な記録です。
レア・シープ研究会会報「レターズ」1998年8月発行・No.20に掲載されたものです。

マンクス・ロフタンの輸入に尽力いただいた、ケンブリッジ大学(University of Cambridge)に感謝いたします。

国内最大級の羊毛イベント 東京スピニングパーティー 東京牧場主催

希少羊の保護活動をおこなっている、「レア・シープ研究会」では会員を募集しています。
入会等のお問合せは事務局:東京牧場までお問合せください。
フリーダイヤル0120-256-800またはメールstaff@www.tokyofarm.co.jp