投稿者: ldw-admin

  • エドウィン ダン記念館

    エドウィン ダン記念館

    エドウィン ダン記念館

    北海道畜産業に貢献したエドウィン ダン


    エドウィン・ダン(Edwin Dun)は、明治時代の近代化プロセス中に北海道開拓使によって「お雇い外国人」として雇われ、日本政府に近代的な農業技術の導入を助言しました。ダンは、北海道での農業、特に畜産業の発展に大きく貢献し、日本の農業技術の近代化に重要な役割を果たしました。

    その後、1893年から1897年までアメリカ合衆国の日本への特命全権公使として勤務し、日米間の外交関係強化に貢献しました。ダンは、アメリカと日本の間の友好関係を深め、両国間の文化的および経済的な交流を促進するために尽力しました

    1876年(明治9年)札幌へ赴任

    札幌へ赴任したエドウィン ダンは、牧羊場、牧馬場、牧牛場の建設を提案し、そこで多くの品種改良をおこないました。
    また、バター・チーズの製造やハム・ソーセージの加工技術の指導もおこなっていきました。

    場 所: エドウィン ダン記念館
    住 所: 北海道札幌市南区真駒内泉町1丁目 

  • 口伝口承は心に刻まれる物語

    口伝口承は心に刻まれる物語

    口伝口承は、こどもたちの心に残る

    森の中での語りは、こどもの心に残る image by AI Amigos

    こどもの時に聞いた話は、どんなシーンで語られたものでしょうか? 布団に入って母が読む絵本? たき火や暖炉の前での話? 私は印象深く思い出される話は、回りの情景や語り手のトーンなど、五感全てで聞いて体に刻みこまれたのだ思います。

    アイヌ文化「ユーカラ」

    アイヌ文化における「ユーカラ」は、アイヌの神々や英雄の伝説、自然との関係を詠んだ口承文学です。ユーカラは古くからアイヌの人々によって語り継がれてきましたが、書き言葉がなかったために、これらの物語は口伝で伝えられてきました。代表的なユーカラには、以下のようなものがあります。

    1. コタンコロカムイユーカラ(コタンコロの神のユーカラ) – コタンコロカムイ(コタンの神)は、アイヌの集落を守る神とされており、このユーカラはその神の物語を語っています。コタンコロカムイは人々を守り、狩猟や漁を成功させるための指導者としても崇められています。
    2. オキクルミユーカラ(オキクルミのユーカラ) – オキクルミはアイヌの文化における文化英雄であり、人々に狩猟、漁業、農業などの技術を教えたとされる神話上の存在です。オキクルミの物語は、アイヌの人々が自然と共生する知恵や技術を伝える重要な物語です。
    3. シラルシュペユーカラ(シラルシュペのユーカラ) – シラルシュペは美しい声を持つ女性であり、このユーカラは恋愛物語や家族の絆をテーマにしています。シラルシュペユーカラは、アイヌ文化における家族の大切さや愛の力を伝える物語です。
    4. ユーカラの中の動物たち – ユーカラには、クマや鷹など、自然界のさまざまな動物が登場します。これらの動物は、アイヌの人々にとって重要な存在であり、自然への敬意と感謝の気持ちを象徴しています。

    ユーカラはアイヌ文化の精神性や価値観、自然との深い関わりを伝える重要な要素です。これらの物語を通じて、アイヌの人々は過去から現在に至るまで、世代を超えて知恵や価値観を共有し続けています。


    文字のない時代は、知識を伝えるには口から口へが基本です。落語もまた、師匠が喋ることを書き取ったりせず、そのまま体に染み込ませていきます。文字化して固定し確定させていくものではありません。  (中略)  文字化して固定する事で、ある意味死んだ状態になるわけで
    (黒崎政男「哲学者クロサキの哲学超入門」)

    話に、息を吹き込み魂を与えられる語りが必要だと、考えさせられました。

  • 商工高等学校からの寄付

    商工高等学校からの寄付

    商工高等学校からの寄付

    神奈川県立商工高等学校から「横浜こども食堂」への寄付

    新しい寄付のあり方として、「一粒万倍プロジェクト」の賛同者が増えています。 
    その中で、神奈川県立商工高等学校は、本プロジェクト初期から一粒万倍の考え方が、農業・工業・商業そして生活全般につながることで、教育としての重要性も感じ学校として全面的な協力を頂いています。
    2023年 感謝状贈呈

    種を寄付して育てる。収穫物が寄付

    こんにちは、東京牧場のボランティア担当です。
    2023年も、神奈川県立商工高等学校様から頂いた寄付ですが、一粒万倍プロジェクトとしての流れを、ご紹介いたします。

    学校内の自動販売機

    神奈川県の予算で導入頂いた 自動販売機
    自動販売機は、人口減少の日本において重要な事はもちろん、インテリジェントな機能がついています。

    県商工内の自販機

    学校内の販売では、お菓子を求める声が多かったです。そこで、研究班はお菓子の販売実験を行いました。

    仕入れの交渉ができた。
    いつもコンビニで買っていたが、どのくらい価格を下げたら安いと感じるかが販売でわかった。

    取扱商品だけでなく、商品の並べ方も工夫した。

    自分が思った商品が売れるわけではない。

    お菓子のシェアは、友達とのコミュニケーションとなった。

    600人以上が利用するので、1台では足りない。

    横浜の企業と開発した「タレ」を入れて見た。

    「肉の相棒」というネーミングも含め、商品開発にかかわった。

    自分たちで企画し、販売まで一貫して行う。

    販売機の利益は、横浜こども食堂に全額寄付

    神奈川県立三浦初声 都市農業科の協力で「じゃがいも」「さつま芋」を植え付け
    地元の幼稚園や保育園が苗植えや、芋ほりのお手伝い。
    食料の自給率を上げる事が重要だとわかった。

    自分たちの食べ物を自分たちでつくり、皆で一緒にたべることの重要性。 
    種を残して翌年に撒けば、増え続けていくし、果樹を植える事で自然の産物ができる。
    何十年か前の日本は、そんな時代だった。

    横浜こども食堂 田園調布学園

    県商工の「苗」初声高校の「育」 幼稚園の「収穫」ジャガイモでカレー提供初日に、田園調布学園 高等部の生徒さん3名がボランティア協力に来ました

    横浜こども食堂が、他のこども食堂と違い「米」「具」から作ることや、寄付を受けるだけではなく、レバレッジする話について、熱心に聞いて頂きました。 豊かな人生を歩める人になるため、探求×探究を学校のスローガンとしておられるとの事ですが、「誰も取り残されない」基本があってこそだと、ボランティアを通じて感じて頂けたようで、嬉しく思います。

    心優しい人が増えますように、私も微力ですが、バタフライエフェクトを信じて頑張る気持ちを新たにしました。

    こどもたちを心身ともに健康的に育てるのは、人の使命

    横浜こども食堂

    お力をお貸しください。

    農地寄付に関しては、こちらから

  • 赤い靴はいてた女の子

    赤い靴はいてた女の子

    横浜観光

    横浜観光 東京牧場横浜レストラン

    横浜大好きな「はまっこ(娘)」が紹介してくれる「横浜観光」
    横浜にきたら、ぜひ巡ってほしいポイントを実際に「はまっこ(娘)」が行って記事にしました。

    赤い靴はいてた女の子

    こんにちは、東京牧場 チーム横浜です。 横浜に宿泊にくる東京牧場関係者が多いので、観光情報をアップします。 横浜にいつも来る人も、たまにの人も、はじめての人も、どうぞよろしくお願いします! 

    「赤い靴はいてた女の子」の像
    あまりにも有名な童謡ですが、童謡の中で歌われている「異人さんに連れられて行っちゃった」と言うのは 実は間違い、連れられて行く予定ではあったのですが連れて行かれる直前に 「赤い靴はいてた女の子(きみちゃん)」は結核だと診断されてしまったのです。
    結核に侵されたきみちゃんにとって長い船旅は難しいであろうと その当時不治の病とされていた結核を患ったきみちゃんは 異国には行かず最終的には教会に預けられたそうです。

    山下公園

    乗って連れて行かれる予定だった船の出発港がこの像のある山下公園です。
    しかし、このきみちゃんがモデルの像は日本に4つ存在するそうで、他には麻布十番の商店街に「きみちゃん像」・静岡の日本平山頂に「赤い靴母子像」そして北海道留寿都村に「母思像」と呼ばれている像があるそうです。
    場所:山下公園
    住所:神奈川県横浜市中区山下町279

    麻布十番にある「赤い靴の女の子 きみちゃん」

    赤い靴の女の子・きみちゃん像

    野口雨情の童謡「赤い靴」のモデルとなった岩崎きみちゃんの像が、麻布十番商店街のパティオ十番にあります。3歳で米国人宣教師の養女となったきみちゃんは、結核のため麻布の孤児院に入れられ、渡米することなく9歳で亡くなりました。

    〒106-0045 東京都港区麻布十番2丁目3

    きみちゃんについて詳しく

                         次の記事:赤レンガ倉庫

  • フードマイル

    フードマイル

    フードマイル

    長旅する野菜たち By AI Amigos

    地産地消「消費地に近いところで食料生産」が、地球の環境に重要

    フードマイル(Food Miles)


    フードマイル(Food Miles)とは、食品が生産される場所から消費者の元に届くまでに移動する距離を測る指標です。この概念は、食品輸送が環境に与える影響、特に地球温暖化の主要な原因である二酸化炭素排出量の増加に焦点を当てています。フードマイルが長いほど、輸送による環境への負担が大きくなると考えられており、地産地消や持続可能な消費パターンへの関心が高まる中で重要な概念となっています。

    食品のフードマイルを減らすことによって、輸送に伴う二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化の進行を遅らせることができるとされています。また、地域の農産物を支持することで地元経済を促進し、新鮮な食材を消費者に提供するという利点もあります。フードマイルの概念は、持続可能な食品システムへの移行を促進するための一つの手段として、世界中で注目を集めています。

    カーボンフットプリント

    フードマイルとカーボンフットプリントは、環境影響を評価する際に密接に関連しています。フードマイルは、食品が生産地から消費者に届くまでの輸送距離を指し、この輸送過程で発生する二酸化炭素(CO2)排出量が環境に与える影響を示します。一方、カーボンフットプリントは、ある商品や活動が直接的および間接的に引き起こすCO2排出量の総和を測る指標であり、温室効果ガスの排出による環境への影響を評価するために用いられます。

    フードマイルの概念は、カーボンフットプリントの計算において重要な要素の一つです。食品輸送はカーボンフットプリントに大きく寄与する部分であり、長いフードマイルはそれだけ多くのCO2を排出し、その結果としてカーボンフットプリントを増加させることになります。食品の生産から消費までの全プロセスにおけるエネルギー使用量と温室効果ガスの排出量を考慮することで、より正確なカーボンフットプリントを算出することができます。

    そのため、フードマイルを減らすことは、カーボンフットプリントの削減に直接的に貢献することになります。地産地消の推進や、輸送距離の短い食品の選択は、環境への負担を軽減し、持続可能な消費パターンへの移行を促進する上で有効な手段です。

    日本は原油を輸入に依存しており、その大部分は輸送セクターに使われています。

    1. 輸送セクター:ガソリン、ディーゼル燃料、航空燃料など、輸送手段で使用される燃料の生産に大量の原油が消費されます。自動車、トラック、船舶、航空機などがこれに該当します。

    参考:経済産業省 資源エネルギー庁

    神奈川県立農業高校に、都市農業科誕生 「地産地消で地球に優しく」

  • 大量絶滅事件(テラリセット)

    大量絶滅事件(テラリセット)

    大量絶滅のリセットはいつ?

    地球のリセットボタンは、いつ押されるのか?

    次のリセットは、人類自身が押すのか?
    環境悪化で、元に戻れないところまで来ていると言われる地球。環境問題に対応することで、地球の悪化はとまるのか? もう既に何をしても手遅れなのか?   この元に戻れるか否かの限界点を 「ティッピングポイント」と言います。 この点を超えてしまったのであれば、その悪影響を受けるのはこどもたちです。

    過去5回の地球リセット

    地球の生物史においては、これまでに大規模な絶滅イベントが5回確認されています。これらは「大量絶滅」と呼ばれ、地球上の多くの種が短期間に絶滅した出来事です。これらのイベントは以下の通りです:

    1. オルドビス紀-シルル紀絶滅事件(約4億4,400万年前): 海洋生物が大量に絶滅した。この絶滅の原因は、気候変動、特に氷期の到来による海水準の低下と考えられています。
    2. デボン紀絶滅事件(約3億7,200万年前): 二回にわたる絶滅波があり、特に海洋生物に大きな打撃を与えました。原因には、酸素濃度の低下や海洋環境の変化が含まれると考えられています。
    3. ペルム紀-三畳紀絶滅事件(約2億5,200万年前): 地球史上最大の絶滅イベントで、種の90%以上が絶滅したと推定されています。この絶滅の原因は完全には解明されていませんが、火山活動による極端な気候変動が一因であると考えられています。
    4. 三畳紀-ジュラ紀絶滅事件(約2億年前): この時期にも多くの種が絶滅しましたが、具体的な原因はまだはっきりとしていません。火山活動や気候変動が関与している可能性があります。
    5. 白亜紀-第三紀(K-T)絶滅事件(約6,600万年前): 恐竜を含む多くの種がこの時期に絶滅しました。この絶滅の主な原因は、メキシコのユカタン半島に落下した巨大な隕石と、それに伴う環境の変化だと考えられています。

    これらの大量絶滅は、地球の生物多様性に深刻な影響を及ぼし、生き残った種の進化に新たな方向性を与えました。また、これらの大規模絶滅イベントの間にも小規模な絶滅が多数発生しています。現在、人間の活動による生物多様性の損失が進む中で、第六の大量絶滅が進行中であるとの指摘もあります。

    人類は滅亡するのか? 人が希少種となる世界が来るのか?

    今、私たちは地球環境を考えた行動を起こさせなければなりません。巨大隕石が来ないとしても、自分たち自身で大量絶滅イベントを起こすと思えてなりません。ティッピングポイントを超えてしまったか?